CHAUMET

ショーメ

1780年、マリ=エティエンヌ・ニトがパリで創業。1802年にナポレオン1世の御用達に指定され、ヨーロッパ各国の王侯貴族に愛された。優美なティアラコレクションも有名であり、ナポレオン1世の妻の名を冠し、そのティアラを象った“ジョゼフィーヌ”も代表作。

第76回カンヌ国際映画祭

The 76th Festival de Cannes

『アステロイド・シティ』の試写会では、ココ・ロシャがまとったショーメのジュエリーに視線集中! 耳元で揺れるのは、ナポレオン1世の最愛の妻からインスパイアされた“ジョゼフィーヌ”コレクションのイヤリング。おそろいのリングと、さらにナポレオンが勝利と権力の象徴としたという“ローリエ”モチーフのリングを着用。フランス革命もとい、まるでレッドカーペット上でのファッション戦争で勝利を手にしたような表情!? 女王のように貫禄のあるドレスはピンコのもの。 ©CHAUMET(ショーメ ☎03-5635-7057) 全身画像©Getty Images

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第75回カンヌ国際映画祭

The 75th Festival de Cannes

ショーメのハイジュエリーで来場客の視線を集めたのは、モデルのシンディ・ブルーナ。チョイスした“プロムナード アンペリアル”はロシア・シベリアの冬の美しさを表現したコレクションで、ジャンバティスタ ヴァリの妖精のようなドレスと最高の相性! 蓮の花の色をした、16.81カラットのパパラチアサファイアがセットされたネックレスを背中に垂らし、雪の結晶のように繊細なイヤリングもセットで着用。ピュアで神秘的な冬のストーリーが夏のカンヌでつづられた。 ©CHAUMET(ショーメ ☎03-5635-7057) 全身画像©Getty Images

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第75回カンヌ国際映画祭

The 75th Festival de Cannes

映画祭8日目、『L’innocent(原題)』の上映会に姿を見せたイギリスの女優、レティーシャ・ライト。ショーメの“トルサード ドゥ ショーメ”コレクションより“ローリエ”のリング、ショーメのアイコンコレクションの一つである“ジョゼフィーヌ”の新作イヤリングを、トレーンが印象的なフェンディのドレスに合わせて。主張しすぎず、でも目が離せない垢抜けたスタイリングは、まさにモダンエレガンスの真骨頂。 ©CHAUMET(ショーメ ☎03-5635-7057) 全身画像©Getty Images

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第74回カンヌ国際映画祭

The 74th Festival de Cannes

クラシックなヘアアレンジに、ショーメのコレクション“レ シエル ド ショーメ”のイヤリングとリングを着けこなしたダイアン・クルーガー。「天空のショーメ」と名付けられただけあり、流れ星を彷彿とさせるデザインが彼女の笑顔を華やかにする。スカート部分の繊細なチュールが重なり合いながら優美に広がるドレスはアルマーニ プリヴェのもので、刺繍されたクリスタルは夜空にちりばめられた星のよう。フランソワ・オゾン監督の新作『Tout s'est bien passé(原題)』のスクリーニングにて。 ©Getty Images

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セレブのエンゲージリング スタイル

The Celebrity Engagement Ring Style

時は18世紀末にタイムスリップ。フランス革命の英雄、ナポレオン1世と最初の妻、ジョゼフィーヌ皇后が愛したジュエラーといえば、2020年で創業240周年を迎えたショーメ。また、子宝に恵まれなかったジョゼフィーヌと別れた後、第二の妃であるマリー=ルイーズとの婚礼のためにナポレオンが贈ったのもショーメの宝飾品だ。生涯で数多くのオーダーをしているが、その中にはそよ風の中で頭を垂れる小麦の穂のモチーフなどもあったそう。皇帝の威信を映し出す壮麗さと、繊細な草花を表現する卓越された技術は今もなお健在。 ©Getty Images

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2019年パーティまとめ

Various Parties in 2019

7月のモナコにて。ショーメのアーカイブピースが展示された「宮廷のショーメ」展に登場したナタリー・ポートマン。着用したのは‟ソワール ドゥ フェット”コレクションのルビー&ダイヤモンドの眩いネックレス。ブランドの象徴であるティアラを想起させる扇形のフォルムに、花びらのモチーフをあしらい、現代的なスタイルとして再構築された逸品だ。ルビーに合わせたディオールの深紅のドレスで、ザ・王道パーティスタイルの完成。 ©CHAUMET

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第72回カンヌ国際映画祭

The 72nd Festival de Cannes

女優にも挑戦中のモデル、テイラー・ヒルは、ショーメのジュエリーをまとって、ニコラス・ウィンディング・レフン監督によるドラマシリーズ「トゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤング」のプレミアに降臨。合計55.37カラットのダイヤモンドを配した、“ソワール ドゥ フェット”コレクションの優美なネックレスが、ヘルシーな小麦色の肌に爽やかに映える。しかもイネス・ディ・サントのブラ&ミニスカートとガウンはリゾートテイスト。バランスのいい抜け感を持たせて。 ©Getty Images

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第71回カンヌ国際映画祭

The 71st Festival de Cannes

知的で洗練されたヨーロピアンムードで魅了するモデル、コンスタンス・ヤブロンスキー。連日、豪華な顔ぶれのセレブがレッドカーペットを占拠するカンヌ映画祭といえども、あくまで上品にさり気なく、モード感をキープする。無造作ウエーブが美しいヘアがわずかにかかる耳元で、繊細に揺れるのはショーメのイヤリング。ステラ マッカートニーの白いレースのドレスも清潔感を強調し、トップモデルのセンスを見せつけた。 ©Getty Images

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第70回カンヌ国際映画祭

The 70th Festival de Cannes

打って変わってこちらは、年季の入ったユマ・サーマンならではの、甘過ぎないロマンティックスタイル。デコルテが大きく開いたヴェルサーチのドレスには、ブルガリ“セルペンティ”のネックレスとブレスレットをセレクト。反対に、胸元の露出が少なく、裾に装飾がほどこされたプラダのドレスには、ショーメのフリンジピアスを合わせてレディライクに。どちらも優しいピンクは共通だけれど、まったく異なるイメージに仕上げていてさすが。 ©Getty Images

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魅惑のジュエリースタイル アイコン

JEWELRY-STYLE ICONS

【Joséphine de Beauharnais × CHAUMET】 18世紀後半、夫と死別するも、再び社交界の花形として周囲を魅了していたジョゼフィーヌは、年下のナポレオンの求愛を受けて1796年に結婚。彼が皇帝に即位すると皇后となり、1804年12月、戴冠式に臨む。この時、彼女が授けられた壮麗なティアラこそ、ナポレオンの公式ジュエラー、ショーメのものである。創業237年の歴史の中でも、ジョゼフィーヌ+ティアラは特別なアイコンなのだ。それにちなみ、2010年にティアラを象った“ジョゼフィーヌ”コレクションが誕生。そこには、自然豊かなカリブ海の島で生まれ、美的センスを磨いた皇后のエスプリが込められている。鷲よりも白鳥を、大理石の宮殿よりも花畑を、そして透明感のあるモスリンのドレスを愛したジョゼフィーヌ。女性らしさや温かさ、強さと気高さをリングやブレスレットで感じてみたい。フランス革命の時代にタイムスリップできるかも? 〈上から〉「ジョゼフィーヌ」 エグレット・アンペリアル リング(PT×センターDIA 1.01ct~)¥3,358,000~  「ジョゼフィーヌ」ティアラ リング(PT×DIA×ピンクサファイア)¥3,890,000(参考価格) 「ジョゼフィーヌ」エグレット・アンぺリアル ブレスレット(PTxWG×DIA)¥25,200,000(参考価格) 同リング(PT×DIA×サファイア)¥7,020,000(参考価格)~ 「ジョゼフィーヌ」 エクラ リング(PT×センターDIA 0.5ct~)¥1,231,000~/以上ショーメ☎03-5635-7057 ©Getty Images

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第69回カンヌ国際映画祭

The 69th Festival de Cannes

1997年の『007』でボンドガールを務めて以来、香港とハリウッドで活躍するミシェル・ヨー。東洋人らしいシックな華やかさが漂うジュエリースタイルを盛り上げるのは、ショーメ。胸元にはダイヤモンド、エメラルド、クリソプレーズが煌めくネックレスが輝き、手元には、同じくエメラルドが際立つ“ルミエール・ドー”のブレスレット&リングが。黒のドレスとのコントラストが美しい! ©Getty Images

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2015年パーティ総まとめ

Various Parties in 2015

アジアの美貌とわれる中国人モデルで女優アンジェラベイビーの“推定38億円”の結婚式は10月8日に上海にて。ジュエリーは、100年前に作されたというショーメ”ジョゼフィーヌ”のヒストリカルティアラと、センターストーン5.53カラットのリング。ディオールのオートクチュールドレスとともに、とにかく豪華の一言!! Photos: Getty Images

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第68回カンヌ国際映画祭

The 68th Festival de Cannes

マリオン・コティヤールとともに国際派フランス女優として注目されるメラニー・ロランは、ショーメの“ルミエール ドー”コレクションから、イエローゴールド×イエローサファイアのシャンデリアイヤリングをセレクト。全身を淡いシャンパンカラーでまとめた瑞々しく魅惑的なスタイルは、フランス女優ならでは。 Photos: REX FEATURES/Aflo, Getty Images

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第68回カンヌ国際映画祭

The 68th Festival de Cannes

気品と知性溢れるレイチェル・ワイズは、ジェーン・フォンダと共演した『YOUTH(原題)』でカンヌ入り。ルイ・ヴィトンの光沢のあるブルーのドレスに合わせて選んだのは、ショーメのダイヤモンド×アクアマリン×サファイアのイヤリングとリング。海の色を彷彿とさせる深く澄んだブルーが、幻想的な美しさを演出して。 Photos: Getty Images

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