Aïssa Maïga

アイサ・マイガ

1975年、セネガル出身。父親はジャーナリストで、4歳の時にフランスへ移住。幼少の頃から演劇に興味を持ち、高校では舞台演劇を学ぶ。1997年映画デビュー。2006年、アフリカ・マリを舞台にした映画『Bamako(原題)』の主役に抜擢され、作品はイスタンブール国際映画祭で映画賞を受賞した。以後、2013年『ムード・インディゴ うたかたの日々』、2016年『目元が似ている君へ』などに出演。多言語に精通していることから、アフリカンからパリジェンヌに至るまで、幅広い役を演じられる国際派女優として人気上昇中。

第71回カンヌ国際映画祭

The 71st Festival de Cannes

ただ煌びやかなだけでなく、昨今では意思表明の場となりつつあるレッドカーペット。黒人女優たちを率いて、フランス映画界における人種差別を非難したのはアイサ・マイガだ。そのたくましく美しい雄姿の耳元には、ブシュロンの“ポンポン ペンダントイヤリング”が輝く。自由を象徴するかの如く、動くたび跳ねるように揺れるフリンジは、18個のバゲットカット、32個のスクエアカットのダイヤモンド、そして274個のブラウンダイヤモンドの結晶。ドレスやヘアスタイルも完璧にコーディネート。 ©Getty Images

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