Rachel Weisz

レイチェル・ワイズ

1970年、イギリス・ロンドン出身。ケンブリッジ大学時代に学生演劇集団を結成し活動。1992年、TV映画で女優デビュー。ベルナルド・ベルトルッチの『魅せられて』で注目を集める。以降、アクション、ドラマ、コメディに演技の多彩な才能を発揮。2005年『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の助演女優賞を獲得。私生活ではダニエル・クレイグと結婚。2010年からロレアルのグローバル・ブランド大使。

2019年 世界のレッドカーペット総集編

Various Awards Around the World in 2019

【第25回全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)】 映画祭常連の2人が、対照的なジュエリースタイルでSAGアワードに仲良く登場。『メリー・ポピンズ リターンズ』の主役、エミリー・ブラントのイヤリングとリングは共にフォーエバーマークのもの。特に“フォース オブ ネイチャー”と名付けられたリングは、南アフリカ出身の若きデザイナーが制作した一点物。ピンクのスイートなドレスに、スパイスを利かせている。一方、『女王陛下のお気に入り』の助演女優レイチェル・ワイズは、ジバンシィの黒のワンショルダードレスに、エメラルドとダイヤモンドをあしらったカルティエの“パンテール”のイヤリングを合わせて。繊細でシャープな印象を強調。 ©Getty Images

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第91回アカデミー賞

The 91st Academy Awards

1903年のカルティエのブローチを、ヘアジュエリーとしてスタイリングしたレイチェル・ワイズ。プラチナとダイヤモンドが黒髪に映え、他にジュエリーを着用していなくても、それだけで華麗な輝きを放っている。トップがエナメル素材で、ウエスト部分の装飾が印象的なドレスはセリーヌのもの。ヴィンテージジュエリーと最旬モードの洗練された合わせ技に脱帽! 惜しくも助演女優賞は逃したものの、その着けこなしのアイデアは、群を抜いて最優秀賞? ジュエリー画像©Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757)  ©Getty Images

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第76回ゴールデングローブ賞

The 76th Golden Globe Awards

18世紀初頭のイングランドが舞台の映画『女王陛下のお気に入り』で助演女優賞にノミネートされたレイチェル・ワイズ。カルティエのハイジュエリーから、ダイヤモンド×オニキス×珊瑚を配したネックレス、黒の漆がポイントのダイヤモンドリングをセレクト。エディ・スリマンが手がける、新生セリーヌの白のラッフルのトップス×黒のスカートのドレスに合わせ、ジュエリー同様に白と黒のコントラストを利かせて。劇中のクラシカルな宮廷ファッションとは一転、モダンなオーラに釘づけ。 ジュエリー写真 Vincent Wulveryck © Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) ©Getty Images

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第68回カンヌ国際映画祭

The 68th Festival de Cannes

気品と知性溢れるレイチェル・ワイズは、ジェーン・フォンダと共演した『YOUTH(原題)』でカンヌ入り。ルイ・ヴィトンの光沢のあるブルーのドレスに合わせて選んだのは、ショーメのダイヤモンド×アクアマリン×サファイアのイヤリングとリング。海の色を彷彿とさせる深く澄んだブルーが、幻想的な美しさを演出して。 Photos: Getty Images

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