Zar Amir Ebrahimi

ザーラ・アミール・エブラヒミ

1981年、イラン出身の女優、プロデューサー、監督。18歳で短編映画『Khat』で監督デビュー。イランでは国民的な俳優として知られていたが、被撮影者の同意なしに画像や動画を公表するリベンジポルノの被害に遭い、イランでは収監される恐れもあったため、2008年にフランスへ亡命。アリ・アッバシ監督作品『聖地には蜘蛛が巣を張る』(2022年)のキャスティング・ディレクターを務める中、主演が撮影直前に降板し、急遽主演に抜擢。鬼気迫る演技が話題となり、第75回カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。

第76回カンヌ国際映画祭

The 76th Festival de Cannes

イランの性差別的な文化を取り入れた映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』で、2022年に女優賞を受賞したザーラ・アミール・エブラヒミの姿も。シャネルより“コメット”のリングと、ダイヤモンドが規則的なリズムで配されたイヤリングをセレクト。2023-24年秋冬コレクションのマトラッセ模様のシルクドレスに、さりげなくスパイスを加えて。ヒジャブを外し、エアリーなショートカットヘアに、ブルーがポイントのアイメイクでファッションを謳歌。 ©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)

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