Uma Thurman

ユマ・サーマン

1970年、アメリカ・ボストン出身。父親はダライ・ラマの親友でチベット仏教学者、母親はスウェーデン出身のモデルで、名前のUmaはサンスクリット語で光彩という意味。ニューヨークでモデルとして活動後、87年に女優デビュー。クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』(94年)でアカデミー賞助演女優賞、『キル・ビル』(04年)でゴールデングローブ賞にノミネートされ、スターの座に。私生活では『ガタカ』(97年)で共演したイーサン・ホークと結婚し、2児をもうけるが、離婚。婚約解消したスイス人ビジネスマンとの間に1児も。環境問題に熱心な菜食主義者としても有名。

第76回カンヌ国際映画祭

The 76th Festival de Cannes

5月16日、開幕を飾った『Jeanne du Barry(原題)』の試写会に現れたユマ・サーマンは、ルビー、ダイヤモンド、アメシストが施されたチョーカーがコーディネートのポイントのよう。耳元には、同メゾンのハートシェイプのイヤリングが可憐に輝く。柔らかなヌードカラーのドレスはディオールのもの。オーバーサイズの赤いガウンをさらりと羽織り、スタイリングに絶妙なコントラストをつけた。 ショパール ジャパン プレス ☎03-5524-8922

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第94回アカデミー賞

The 94th Academy Awards

1994年の名作『パルプ・フィクション』で共演したジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソンとともにプレゼンターとして登場したユマ・サーマン。劇中でのダンスシーンを彷彿とさせる白シャツとエレガントなフルレングスのスカートはボッテガ・ヴェネタのもの。その洗練されたルックを印象づけるのは、さりげなく合わせたカルティエのジュエリー! ダイヤモンド、エメラルド、オニキスに着目し、小指にアイコニックなパンテールのリング、耳元にはハイジュエリーのイヤリングを投入。28年前より品格アップ?! 全身画像 ボッテガ・ヴェネタ ジャパン ☎0120-60-1966 イヤリング、エメラルドのリングMaxime Govet©Cartier  リングVincent De La Faille©Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757)  上半身画像©Getty Images

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第70回カンヌ国際映画祭

The 70th Festival de Cannes

このところ少し元気がなかったユマ・サーマンが、今年のカンヌで審査員として見事復活! 洗いたてのような無造作ヘアと赤リップが最高にクールで、ブシュロンのダイヤモンドジュエリー、メンズライクなスモーキングスーツと絶妙なハーモニーを奏でる。胸元には大ぶりの花をモチーフにしたハイジュエリー、左手にはヘビモチーフの“セルパンボエム”のブレスレットをオン。自然体で、しかもゴージャスさとモード感が漂う、ベテランの魅力が全開! ©Getty Images

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第70回カンヌ国際映画祭

The 70th Festival de Cannes

打って変わってこちらは、年季の入ったユマ・サーマンならではの、甘過ぎないロマンティックスタイル。デコルテが大きく開いたヴェルサーチのドレスには、ブルガリ“セルペンティ”のネックレスとブレスレットをセレクト。反対に、胸元の露出が少なく、裾に装飾がほどこされたプラダのドレスには、ショーメのフリンジピアスを合わせてレディライクに。どちらも優しいピンクは共通だけれど、まったく異なるイメージに仕上げていてさすが。 ©Getty Images

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2016年パーティ総まとめ

Various Parties in 2016

11月29日、ピーター・リンドバーグ撮影による2017年版「ピレリカレンダー」の公開ガラに現れたユマ・サーマン。年齢を重ね、なおナチュラルで美しい彼女が選んだのは、ヴァン クリーフ&アーペルの“ブトンドール”のイヤリング。スパンコールのようなダイヤモンド、クリソプレーズ、オニキスが並ぶ印象的なシリーズは、同メゾンの30年代のアーカイブに着想を得たもの。フォレストグリーンのドレス、潔くアップにしたヘアとも好相性だ。(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク☎0120-10-1906) 顔アップ写真、ジュエリー写真© Van Cleef & Arpels Photo by Marc Piasecki 全身写真©Getty Images

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