Cara Delevingne

カーラ・デルヴィーニュ

1992年、イギリスの上流階級、デルヴィーニュ家の三女として生まれる。姉はシャネルやヴェルサーチのアンバサダーにも起用された同じくモデルのポピー・デルヴィーニュ。2011年、バーバリーのショーで初のランウェイデビュー後、シャネルのキャンペーンに起用されてブレイク。2014年のバーバリーの広告ではケイト・モスと共演。女優としても、2012年、映画『アンナ・カレーニナ』や、2016年、DCコミックス実写映画『スーサイド・スクワッド』に出演。また、アメリカ「VOGUE」誌のインタビューでセイント・ヴィンセントとの交際を告白し、バイセクシャルを公言。

METガラ2023:“カール・ラガーフェルド:美の系譜”

MET GALA 2023: “Karl Lagerfeld: A Line of Beauty”

カール・ラガーフェルドと親交が深かったカーラ・デルヴィーニュは、カールの愛用アイテム、レザーの手袋にクロム・ハーツのリングをコーディネートし、彼のヘリテージを称えて。シャツドレスはまさに“Karl Lagerfeld(カール ラガーフェルド)”、重ねづけした存在感あるネックレスもクロム・ハーツのもの。さらに、カールを意識した白髪を、ショートカットでパンキッシュに表現するのがカーラのセンスの高さ。クール! ©Getty Images

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第95回アカデミー賞

The 95th Academy Awards

ブルガリのホワイトゴールドの“セルペンティ”ネックレスに、同コレクションのイヤリングとブレスレット、さらにエメラルドのリングをセレクトし、オールドハリウッドなムードを演出したカーラ・デルヴィーニュ。今年は多くのゲストが白か黒をチョイスしていた中で、大輪の花が咲いたような、エリー・サーブの赤のドレスでゴージャスにコーディネート。タイトなヘアでジュエリーを引き立たせ、女性らしさのなかに強い意志を感じさせて。 ブルガリ ジャパン ☎03-6362-0100

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2020年 世界のレッドカーペット総集編〈後編〉

Awards Around the World in 2020 <Part2>

【アメリカン・ミュージックアワード2020(American Music Awards)】 アメリカン・ミュージックアワード2020のフェイバリット・ソング賞(ポップ/ロック部門)のプレゼンターとして現れたのは、まばゆいゴールドのセットアップ姿のカーラ・デルヴィーニュ。ディオール ファインジュエリーのミューズを務める彼女は、ホワイトゴールドとイエローゴールドの“ローズ デ ヴァン”のネックレスを重ね着けして。人差し指には同じく“ローズ デ ヴァン”のピンクゴールドのリングを着用。アイコニックなコンパスローズ(羅針図)のモチーフは、明るい未来へと導いてくれるラッキーチャーム! ©Getty Images

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METガラ2019 “キャンプ:ファッションについての覚書”

MET GALA 2019: “Camp: Notes on Fashion”

歯とバナナモチーフのヘッドピースに、ディオールのオートクチュールドレスで度肝を抜く姿を見せたカーラ・デルヴィーニュ。LGBTの象徴であるレインボーカラーで全身を統一するため、マルチカラーのリングとネックレスをコーディネート。ともに2013年設立のブラジル発ブランド、マキシアのもの。さらに、控えめに見えて実は存在感のあるイヤリングはハリー・コトラーをチョイス。奇抜な装いでも美しいアートのように仕上げているのはさすが! ©Getty Images

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METガラ 2017 “川久保玲/アヴァンギャルド”

The MET Gala 2017 “Rei Kawakubo/AVANT-GARDE”

このイベント直前に、新作映画『Life in A Year』(原題)で演じる役のためにスキンヘッドにしたカーラ・デルヴィーニュ。なんとそのスキンヘッドをシルバーにペイントして、ラインストーンをあしらってしまった! 洋服&ジュエリーはといえば、立体的にビジューをちりばめたシャネルのパンツスーツ、シルバーのベルト、イヤリングは小ぶりのスタッズダイヤモンド。シルバーと輝きをキーワードにクールにまとめた、カーラのセンス、やっぱり見逃せない! ©Getty Images

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