The 95th Academy Awards

第95回アカデミー賞

第95回を迎えたアカデミー賞では、下馬評もピカイチだった『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が、作品、監督、主演女優、助演男優、助演女優、脚本、編集賞の計7冠を獲得! オスカー史上初の快挙を成し遂げたキャストやスタッフの多くがアジア系ということだけでなく、主演のミッシェル・ヨー、助演のステファニー・スーの艶やかなジュエリースタイルにも熱い視線が注がれた。もちろん、コロナ禍を超えた今、他のセレブたちも最高の装いと笑顔で登場。ダイバーシティなムードとノーマスクの解放感がみなぎるレッドカーペットを、さあ、ご覧あれ!

ミシェル・ヨー

Michelle Yeoh

アカデミー賞では作品賞を含む7部門を制覇し、国際的賞レースを総なめ中の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。主演女優賞もミシェル・ヨーが見事に獲得!アジア系俳優として初受賞の快挙であり、キャリア40年分の歓喜があふれた授賞式では、ロンドンのジュエラー、ムサイエフのイヤリング&リングを着用。リシャール・ミルの時計とディオールのクチュールドレスで知的&上品なオーラを放って。 ©Getty Images

READ MORE

ケイト・ブランシェット

Cate Blanchett

主演女優賞部門でミシェル・ヨーと好レースを見せた、『TAR/ター』主演のケイト・ブランシェット。惜しくも受賞は逃したものの、ルイ・ヴィトンのハイジュエリーコレクションからホワイトゴールド×ダイヤモンドのイヤリングとリングを選んで、最高の笑顔を見せた。近年、レッドカーペットスタイルに定評のあるケイトは、サステイナブルなシルクで作られた同メゾンのドレスをコーディネート。環境に配慮しつつ、シンプルでエレガントな美しさが際立って。 ©Getty Images

READ MORE

アンジェラ・バセット

Angela Bassett

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』での好演が評価されたアンジェラ・バセットは、アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデン・グローブ賞では助演女優賞を獲得! アカデミー賞ではノミネートに留まったものの、ダイヤモンドがちりばめられたブルガリの“セルペンティ”のネックレスとドロップイヤリングの妖艶な着けこなしはお見事。ドレスはモスキーノのもので、劇中の設定であるワカンダ王国の王族カラー、パープルをチョイスして高貴なたたずまい。 ©Getty Images

READ MORE

ステファニー・スー

Stephanie Hsu

映画界に旋風を巻き起こした『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で助演女優賞候補となった新進の女優、ステファニー・スー。祝声の横顔を彩るのは、カルティエの鮮やかなブルーサファイアのイヤリング。ダイヤモンドが敷き詰められた同メゾンのブレスレットとともに、ヴァレンティノのふわりと広がるシャーリングのドレスとも好相性で、なんともキュート。初ノミネートの快挙を、春色の装いで楽しんで。 Maxime Govet@Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) セレブ画像©Getty Images

READ MORE

ケリー・コンドン

Kerry Condon

『イニシェリン島の精霊』で助演女優賞にノミネートされたケリー・コンドンは、京都の美意識を伝えるジュエラー、ニワカのジュエリーで華やかな会場にいっそうの輝きを添えて。耳元と指元には“花雪”のイヤリングとリングを、そして“花車”のブレスレットをコーディネート。カスタムメイドのアトリエ ヴェルサーチェのドレスに、ヘルシーなウェーブヘア&赤リップをオン。カジュアルさとエレガンスが心地よく同居するスタイルが完成。 ©Getty Images

READ MORE

エミリー・ブラント

Emily Blunt

総計76.17カラットものピンクサファイアがあしらわれたショパールのイヤリングをコーディネートの主役に選んだのは、プレゼンターのエミリー・ブラント。同メゾンのハイジュエリーコレクションのダイヤモンドリングで甘さをひとさじ加えて。シンプルを極めたヴァレンティノの直線的なオフショルダードレスをロマンティックにアップデート。 ショパール ジャパン プレス ☎03-5524-8922 上半身画像©Getty Images

READ MORE

レディー・ガガ

Lady Gaga

レディー・ガガのエッジィな感性を解き放つように、アトリエ ヴェルサーチェのブラックドレスにティファニーのダイヤモンドジュエリーがエレガントに煌めく。デコルテを彩るネックレスが特にドラマティック。そして『トップガン マーヴェリック』の主題歌で歌曲賞にノミネートされた際のパフォーマンスが話題に! ステージ上では授賞式のフルメイクをオフし、なんと“すっぴん”にTシャツ&ジーンズ姿。真の美しさを見せつけた。 ©Getty Images

READ MORE

ソフィア・カーソン

Sofia Carson

『私たちの声』(原題:Tell It Like A Woman)の主題歌「Applause」が歌曲賞にノミネートされ、プリンセスのようなジャンバティスタ ヴァリのドレスで堂々としたパフォーマンスを披露。ソフィア・カーソンは合計122.49カラットのエメラルド7石と、合計92.57カラットのダイヤモンドがセットされたショパールのハイジュエリーコレクションのネックレスを着用。オクタゴナルカットされたこのエメラルドは、一般的なエメラルドカットよりもさらに複雑で幻想的な輝きを放っている。 ©Getty Images

READ MORE

ディーピカー・パードゥコーン

Deepika Padukone

今年のレッドカーペットで最も大きなダイヤモンド!? インド人女優のディーピカー・パードゥコーンが着用した、巨大なイエローダイヤモンドがセットされたカルティエのネックレスに、熱い視線が集中! ダイヤモンドの透明度の高さを際立たせるためか、同メゾンのブレスレットとリングをグローブの上に着用しているのも粋。舞台映えのする美しい仕立てのルイ・ヴィトンのベルベットドレスとは運命的な組み合わせ? ネックレス、ブレスレットVincent Wulveryck©Cartier リングMaxime Govet©Cartier リングAmélie Garreau©Cartier (カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) セレブ画像©Getty Images

READ MORE

ジェシカ・チャステイン

Jessica Chastain

グッチのハイジュエリーに同じくグッチのスレンダーなドレスを合わせ、とびきりグラマラスなルックで登場したのは、プレゼンターのジェシカ・チャステイン。存在感たっぷりのこのネックレスは、ホワイトゴールドにツァボライトとダイヤモンドをちりばめたもの。トレードマークのレッドヘアをウェーブに仕上げ、ヴィヴィッドな赤のリップで視線を惹きつけるのが昨年の主演女優賞の覇者、ジェシカ流。 グッチ ジャパン クライアントサービス ☎0120-99-2177

READ MORE

エリザベス・オルセン

Elizabeth Olsen

プレゼンターとしてレッドカーペットに登場したエリザベス・オルセンは、ジュエリーが際立つようにヘアをスリークにまとめ、しずくがこぼれるようなデザインのカルティエのイヤリングとリングで華やかさを演出。なめらかに輝く有機的なシルエットのジュエリーは、ジバンシィのドレス&赤いリップとの相性ぴったり。ゴールド×ブラック×レッドというモードラバーなエリザベスらしい色合わせにも拍手喝采! ©Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) セレブ画像©Getty Images

READ MORE

ミシェル・ウィリアムズ

Michelle Williams

類いまれな演技力はもちろん、抜きん出たファッションセンスの持ち主のミシェル・ウィリアムズ。“ティファニー ビクトリア”のチョーカーを一点投入し、ドラマティックに仕上げて。天使のようなシャネルのケープ付きクチュールドレスに、トレードマークのプラチナブロンドのショートヘア&真紅のリップという魅惑的なコントラストからも目が離せない。スティーヴン・スピルバーグの自伝的映画『フェイブルマンズ』で主演女優賞にノミネート。 ©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519) 上半身画像©Getty Images

READ MORE

フローレンス・ピュー

Florence Pugh

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の監督、ダニエル・クワンに監督賞の受賞を伝えたフローレンス・ピューは、ドラマティックなデザインのダイヤモンドネックレスと、遊び心がにじむヘアスタイルをリンクさせて。ピンクトルマリン&ダイヤモンドがあしらわれたイヤリングともに、ジュエリーはティファニーのもの。シルエットがユニークなヴァレンティノのドレスを、あえて黒のショートパンツで着崩した技ありコーディネートにも注目。長編アニメにノミネートされた『長ぐつをはいたネコと9つの命』で声優として出演。 ©Getty Images

READ MORE

カーラ・デルヴィーニュ

Cara Delevingne

ブルガリのホワイトゴールドの“セルペンティ”ネックレスに、同コレクションのイヤリングとブレスレット、さらにエメラルドのリングをセレクトし、オールドハリウッドなムードを演出したカーラ・デルヴィーニュ。今年は多くのゲストが白か黒をチョイスしていた中で、大輪の花が咲いたような、エリー・サーブの赤のドレスでゴージャスにコーディネート。タイトなヘアでジュエリーを引き立たせ、女性らしさのなかに強い意志を感じさせて。 ブルガリ ジャパン ☎03-6362-0100

READ MORE

リアーナ

Rihanna

ブラウン、グリーン、イエローのダイヤモンドが施されたムサイエフのイヤリングと、おそろいのリングを身につけてレッドカーペットに降臨したリアーナ。ボディコンシャスなアライアのドレスで見せた妊婦姿が神秘的。一方、圧巻のパフォーマンスを披露したステージでは、デビアスのダイヤモンドジュエリーで輝きを放って。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の劇中歌を提供したリアーナにとって歌曲賞ノミネートは初めてのこと。 ©Getty Images

READ MORE

サンドラ・オー

Sandra Oh

95回目を迎えるアカデミー賞の会場には、レッドカーペットならぬ“シャンパンカーペット”が初お目見え。そんなフロアにマッチする装いで登場したサンドラ・オーの胸元に注目。センターの巨大なシトリンを総計77.7カラットのエメラルドが取り巻くハリー・ウィンストンのネックレスが、オリエンタルな雰囲気を醸し出して。右手のリングはニューヨークのジュエラーBriony Raymond、左手のサファイアのリングはヴァン クリーフ&アーペルの1950年代頃のヴィンテージのもの。シトリンカラーのドレスはジャンバティスタ ヴァリ。 ©Getty Images

READ MORE

ダナイ・グリラ

Danai Gurira

唯一無二の着こなしが身上の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のダナイ・グリラは、メシカのジュエリーがお気に入り。ダイヤモンドが躍動するようにリズミカルに配されたイヤーカフとブレスレット、さらにヘアに飾ったチョーカーは古代エジプトをインスパイア源としたもので、いずれもハイジュエリーコレクションのもの。リングを際立たせるため、ジェイソン・ウーのブラックドレスでカラーレスにまとめて。 メシカ ジャパン ☎03-5946-8299  上半身画像©Getty Images

READ MORE

ニコール・キッドマン

Nicole Kidman

プレゼンターを務めたニコール・キッドマンが選んだのは、ハリー・ウィンストンのジュエリー。バレエの華麗なターンをイメージした“ピルエット”のリング、花をリボンで束ねたような躍動感ある“シークレット・クラスター”のブレスレットが放つのは、ベテラン女優にふさわしい、まさにキング・オブ・ダイヤモンドの輝き! さりげなくブレスレットに重ねづけしたオメガの時計が彼女の聡明さを後押し。肩と太もも部分に華麗に咲いたバラモチーフのアルマーニ プリヴェのドレスにもマッチ。 ©Kevin Mazur/WireImage(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション ☎0120-346-376) オメガお客様センター ☎03-5952-4400

READ MORE

ミンディ・カリング

Mindy Kaling

『オーシャンズ8』などに出演し、女優&プロデューサーほか多岐に活躍しているミンディ・カリング。プレゼンターに選ばれた彼女のモダンな雰囲気の演出に一役買っているのは、ブシュロンのハイジュエリー。スモーククォーツとダイヤモンドが不規則に配された彫刻的なイヤリングは、ミンディの褐色の肌に最高にお似合い! ヴェラ・ウォンのビスチェ風ドレスで新生フェミニンスタイルの出来あがり。 ©Getty Images

READ MORE

ページトップへ