1972年、アメリカ・ロサンゼルス出身。母は伝説の歌姫、ダイアナ・ロス。名門ブラウン大学を卒業後、有名モード誌や週刊誌の編集者として働きながらモデル、女優として活動。TVドラマやダイアン・キートン監督の映画などに出演後、2000年、TVコメディシリーズ「Girlfriends」でブレイク。2014年スタートの「Black-ish」で2017年ゴールデングローブ賞TV コメディ/ミュージカル部門の主演女優賞を受賞。母校ブラウン大学から芸術学の名誉博士号を授与されている。
ニワカの美しいアコヤパールのネックレス“白麗”が、プレゼンター、トレイシー・エリス・ロスの麗しさを引き立たせて。キャロリーナ ヘレラの真紅のドレスにパールとダイヤモンドの白が映え、お祝いムード満点！ 同メゾンの“久遠”のスタッズピアスには、“どこまでも広がる波のごとく平穏な暮らしが続くように……”という想いのもと、日本の古典模様「青海波」が描かれている。まだまだ平穏とは言えない世界情勢の中で開催された今回のアカデミー賞の授賞式にて、トレイシーがジュエリーに込めたメッセージ？ ©Getty Images
【第73回エミー賞（Emmy Awards）】 情熱的な赤のスパンコールドレスとアフロヘアは、70年代に一世を風靡した母である伝説のシンガー、ダイアナ・ロスへのオマージュ？ 「ブラッキッシュ」でコメディ部門主演女優賞にノミネートされたトレイシー・エリス・ロスは、ジュエリーも手堅くティファニーを選択。プラチナ＆イエローゴールドにダイヤモンドが眩しいブレスレットはジャン・シュランバージェ作。指には12カラット超えのイエローサファイア、５カラット超えのルビー、25カラット超えのスペタイトと、色彩豊かなリングをちりばめてグラマラスに。 ©Getty Images
ティファニーの“ブルーブック コレクション”よりブレスレットをチョイスしたのは音楽界のレジェンド、ダイアナ・ロスの娘で女優のトレイシー・エリス・ロス。ジャン・シュランバージェがデザインした同ブランドのリングとイヤリングも、艶やかなバレンシアガのブルーのドレスにマッチ。NAACP（全米黒人地位向上協会）イメージ・アワードを受賞した実績もあり、社会活動にも熱心な彼女。地球上で最も硬く、最も美しく輝く石、ダイヤモンドで、強く美しい生きざまを表しているよう。 ©Getty Images（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク ☎0120-488-712 www.tiffany.co.jp） 全身画像©Getty Images
伝説の歌姫、ダイアナ・ロスの娘で、テレビドラマのコメディ/ミュージカル部門・主演女優賞の覇者と言えばこのトレイシー・エリス・ロス。大きなアクションで喜びを表現するその指10本すべてに、大ぶりのリングがズラリ！ ブランドは、アラビアンジュエリーのノウダル（Noudar＝アラビア語で金の意）や香港に本拠地を置くル・ディゼン（L’Dezen）などをミックス。ドレスもレバノン人デザイナー、ズハイル・ムラドのものを選び、今回はエキゾティックムードで勝負。 ©Getty Images
