Billie Eilish

ビリー・アイリッシュ

2001年、アメリカ・ロサンゼルス出身のシンガーソングライター。8歳で児童合唱団に参加し、11歳から作曲を始める。2016年、「Oceans Eyes」を音楽ストリーミングサービスで発表。翌年に兄のフィネアス・オコネルがプロデュースした「Don’t Smile at Meでデビュー。2019年、世界同時発売のアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』で米ビルボード1位を獲得。平成のガガ、令和のアイリッシュともいわれ、ユニークなファッションアイコンとしても若者から支持されている。

METガラ2023:“カール・ラガーフェルド:美の系譜”

MET GALA 2023: “Karl Lagerfeld: A Line of Beauty”

シャネルのアイコンであるブラックリボンを漆黒のヘアに編み込み、いつもとは違うセンシュアルな魅力を見せたビリー・アイリッシュ。耳元で揺れるルビーがポイントのイヤリングはカルティエ。さらに“パンテール”“LOVE”“マイヨン パンテール”といったカルティエの王道コレクションをミックスするも、ダイヤモンド×オニキスで統一。カール・ラガーフェルドがシャネルに注入したパンクスピリッツを見事に表現している。 ©Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) セレブ画像©Getty Images

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METガラ2022:“イン・アメリカ:ファッションのアンソロジー”

MET GALA 2022: “In America: An Anthology of Fashion”

共同ホストを務めたビリー・アイリッシュの昨今のレッドカーペットルックのモットーは “サステイナブル”。古着好きと公言しており、チョーカーやリングはフレッド・レイトンのヴィンテージジュエリーをチョイス。コルセットで締め上げ、ヒップにボリュームを持たせた19世紀後半のバッスル・スタイルを彷彿とさせるグッチのドレスは、クリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレが余った生地を再利用した、世界唯一のアップサイクルドレスだそう。 ©Getty Images

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第94回アカデミー賞

The 94th Academy Awards

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die」で見事、歌曲賞を受賞! ステージでは兄のフィニアス・オコネルと一緒にパフォーマンスも行ったビリー・アイリッシュ。ビリーといえばオーバーサイズのストリートなスタイルがお得意だが、今回は映画のイメージに合わせ、グッチのドレス+フレッド・レイトンの星形のアンティークジュエリーでシックに決めて。実はこのリング、元はティアラだったものを2つのリングにリメイクしたもの。レッドカーペットに広がるサステイナブル旋風に大注目! ©Getty Images

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METガラ2021:“イン・アメリカ:ファッションの辞書”

MET GALA 2021:“In America: A Lexicon of Fashion”

体形を隠すダークなファッションがトレードマークの彼女の見事な変身ぶりにシャッターの音が鳴り止まない!大坂なおみら3名とともに共同ホストを務めたビリー・アイリッシュ。オスカー デ ラ レンタのピーチカラーのドレスは、1950年代のマリリン・モンローをイメージしているそう。関節に着用するファランジリングも含めて10個ものリングをスタイリングし、ロックなテイストを少しだけ足すのがビリー流。ブレスレット、イヤリングもすべてカルティエでそろえ、マリリンを彷彿とさせる妖艶さを振りまいて。 イヤリング、リング Vincent Wulveryck©Cartier リング Vincent De La Faille©Cartier、Amélie Garreau©Cartier ブレスレット Hugo Julliot©Cartier、Vincent De La Faille©Cartier、Antoine Pividori©Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) 全身画像©Getty Images

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第92回アカデミー賞

The 92nd Academy Awards

パフォーマーとして姿を見せたビリー・アイリッシュは、シャネルのスーツにスニーカーという、ストリート感あふれるコーディネート。そこに、ブラウンダイヤモンドがポイントの“スー ル シーニュ デュ リオン”と彗星モチーフの“コメット”のリングをプラス。さらにロゴが揺れるイヤリングや、ブローチ、蛍光グリーンのヘアカラーで遊び心満点! 50年代にシャネルが発案したツイードスーツを、ここまでユニークに進化させて着こなすとは。令和時代にココ・シャネルが生きていたら嫉妬しそう? 全身写真©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)  ©Getty Images

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