2020年 世界のレッドカーペット総集編〈後編〉
Awards Around the World in 2020 <Part2>
【第21回 ラテン・グラミー賞(Latin Grammy Awards)】 メキシコ先住民の血を引くヤリッツァ・アパリシオが、ホストを務めた第21回ラテン・グラミー賞。2018年公開の『ローマ/ROMA』で映画デビューした彼女のこの日のチョイスは、ブラジル、Helo Rochaのフューシャピンクのツーピースに、ポメラートのネックレス&リング。マラカイトの鮮やかなグリーンとのコントラストが印象的だ。一方、褐色の肌に似合うキャロリーナ・ヘレラの構築的なフォルムの白のドレスには、“ヌード”のブレスレットと、存在感のあるブラウンダイヤモンドの“サッビア”のリングをオン。ヘッドピースで、メキシコを代表するアーティスト、フリーダ・カーロの雰囲気を醸し出して。 ©Getty Images