Yalitza Aparicio

ヤリッツァ・アパリシオ

1993年、メキシコ出身。父はミシュテカ、母はトリケという、両親ともに先住民族。2018年、メキシコを舞台にした『ROMA/ローマ』で映画デビューにして初主演。演技経験は全くなく、それまでは幼稚園教諭を目指していたが、女優に興味があった彼女の姉が妊娠中のため、代わりに受けたオーディションで主役に大抜擢。さらに第91回アカデミー賞主演女優賞にノミネートという、まさにシンデレラストーリー。今後の活躍にも注目したい。

2020年 世界のレッドカーペット総集編〈後編〉

Awards Around the World in 2020 <Part2>

【第21回 ラテン・グラミー賞(Latin Grammy Awards)】 メキシコ先住民の血を引くヤリッツァ・アパリシオが、ホストを務めた第21回ラテン・グラミー賞。2018年公開の『ローマ/ROMA』で映画デビューした彼女のこの日のチョイスは、ブラジル、Helo Rochaのフューシャピンクのツーピースに、ポメラートのネックレス&リング。マラカイトの鮮やかなグリーンとのコントラストが印象的だ。一方、褐色の肌に似合うキャロリーナ・ヘレラの構築的なフォルムの白のドレスには、“ヌード”のブレスレットと、存在感のあるブラウンダイヤモンドの“サッビア”のリングをオン。ヘッドピースで、メキシコを代表するアーティスト、フリーダ・カーロの雰囲気を醸し出して。 ©Getty Images

READ MORE

第91回アカデミー賞

The 91st Academy Awards

シンデレラガール、ヤリッツァ・アパリシオと助演女優賞初ノミネートのマリーナ・デ・タビラは、『ROMA/ローマ』で共演したメキシコ出身の黄金コンビ。ヤリッツァはフォーエバーマークのイエローダイヤモンドのリングとイヤリング。マリーナはロレイン・シュワルツの大ぶりイヤリングで、レッドカーペットにフレッシュな風を吹き込んだ。全編がモノクロの『ROMA/ローマ』は見事、監督賞を受賞するも、晴れ舞台のコーディネートは二人ともカラーで満喫! ジュエリー画像(フォーエバーマーク ☎03-6261-5080) ©Getty Images

READ MORE

ページトップへ