魅惑のジュエリースタイル アイコン
JEWELRY-STYLE ICONS
【Jacqueline Kennedy Onassis × VAN CLEEF & ARPELS】
1963年、自らの隣で夫のジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された、悲劇のファーストレディ、ジャクリーン。1968年に再婚したギリシャの海運王、オナシスも1975年に急逝。その人生は波乱に満ちていた。一方で、フランス語を操り、流行の欧州ブランドを優美にまとう彼女は憧れのファッションリーダー。中でも、生涯にわたって愛したのがヴァン クリーフ&アーペルである。1953年にジョン・F・ケネディに贈られた婚約指輪に始まり、オナシスとの結婚式で着けたのも同ブランド。古代エトルリア文明の宝飾品にインスパイアされた、太いブレスレットもお気に入りだった。ハンマー打ちの模様入りイエローゴールドの個性的なデザインだが、1977年、モハメド・アリの歓迎会ではチューブドレスに合わせて披露。そのスタイルはより洗練され、磨きがかかっている。もし彼女が今、生きていたら? ピンクゴールドや細バングルの重ね着けにも挑戦していたかも。
復刻版「エトルリアン ブレスレット」(YG)¥3,725,000(写真では表と裏を紹介) 「ペルレ」マンシェット ブレスレット(PG)¥3,325,000 ダイヤモンド ブレスレット(YG×DIA)¥4,125,000 シニアチュール ブレスレット(YG)¥645,000/以上ヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク☎0120-10-1906)
©Getty Images
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