Sofia Coppola

ソフィア・コッポラ

1971年、アメリカ・ニューヨーク出身。父親は映画監督のフランシス・F・コッポラ、母親はアーティストのエレノア・コッポラ。15歳の頃シャネルのアトリエでインターンをした経験があり、大学を中退して自身のブランドMILKFED.を立ち上げる。マーク・ジェイコブスと親しい。幼少の頃からコッポラ作品に出演していたが、女優ではなく監督の道へ。99年初監督作品『ヴァージン・スーサイズ』で高評価を得る。脚本・監督・製作を手掛けた『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)ではアカデミー賞脚本賞、ゴールデングローブ賞作品賞を受賞した。現在、71年にクリント・イーストウッド主演でヒットした『白い肌の異常な夜』のリメイク版『The Beguiled』を製作中。私生活では、映画監督のスパイク・ジョーンズと離婚後、11年にフランスのロックグループ、フェニックスのボーカル、トマス・マーズと結婚、2児がいる。

METガラ2023:“カール・ラガーフェルド:美の系譜”

MET GALA 2023: “Karl Lagerfeld: A Line of Beauty”

長らくシャネル・ファミリーの一員であるソフィア・コッポラ。2001年春夏オートクチュールコレクションの中からお気に入りのルックをピックアップ。アクセントになった大ぶりのブレスレットもシャネルのもの。お隣は、シャネルのグローバル・アンバサダーを務めるクリステン・スチュワート。2016-2017年クルーズコレクションより、クロップド丈でモダンなひねりを加えたジャケット+タキシード風トップスでとことんマスキュリンに。ジュエリーは着用せずともその存在感が異彩を放つ。 ©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)

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METガラ 2018 “天国のボディ:ファッションとカトリックのイマジネーション”

MET GALA 2018 “Heavenly Bodies:Fashion and the Catholic Imagination”

究極的にシンプルでありながら、今回のMETガラのテーマである「カトリックのイマジネーション」をそこはかとなく感じさせてくれたソフィア・コッポラ。光沢のある黒のトップとネイビーのベグトップパンツはマーク ジェイコブス、シャンデリアイヤリングとブレスレットはカルティエのもの。黒とネイビーというストイックな色のなかで、静謐にたおやかに煌めくダイヤモンドは、まるで教会の天窓から差し込む一筋の光のように神々しく……。さすがソフィア! ©Getty Images (カルティエ カスタマー サービスセンター☎0120-301-757)

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2016年パーティ総まとめ

Various Parties in 2016

ニューヨーク5番街のカルティエが装い新たにグランドオープン。9月7日のパーティには、「フレンド・オブ・メゾン」としてブランドイメージを体現するソフィア・コッポラも登場。ターコイズとゴールドを組み合わせたエキゾティックなネックレスやバングルを、白のブラウス+黒のパンツという知的でシンプルな装いが盛り立てる。肩の力を抜いたジュエリー使いをぜひ見習いたい! ちなみにソフィアは10月の銀座店リオープンにも出席して話題に(カルティエ カスタマー サービスセンター☎0120-301-757) ©Getty Images ジュエリー写真©Cartier

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