Gemma Chan

ジェンマ・チャン

1982年、イギリス・ロンドン出身。両親ともに中国人。イギリスの名門、オックスフォード大学で法律を学ぶ一方、一流アートスクールとして有名なセントラル・セント・マーチンズの機関校であるドラマセンター・ロンドンで演技を学ぶ。2009年テレビドラマ、2010年には映画に起用され、2016年、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に出演。2018年に出演した映画『クレイジー・リッチ!』は全米で大ヒットし、アジア系女優として今後も注目の一人。

METガラ2021:“イン・アメリカ:ファッションの辞書”

MET GALA 2021:“In America: A Lexicon of Fashion”

彫刻的な三つ編み&切りそろえた前髪に、ハリー・ウィンストンの総計約47.84カラットのダイヤモンドをあしらった“リース・ネックレス”と、ドロップイヤリングで神秘的なアジアン・ビューティを演出したジェンマ・チャン。ドレスは、1924年公開の映画『バグダッドの盗賊』に登場した中国系アメリカ人の女優、アンナ・メイ・ウォンをイメージしてプラバル・グルンがデザインしたものとか。指元には“サンフラワー”のツインリングが可憐に咲き誇って。 © Theo Wargo / Staff (ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション ☎0120-346-376) 上半身画像©Getty Images

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第91回アカデミー賞

The 91st Academy Awards

『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャンは、ブルガリの“ディーヴァ ドリーム”のイヤリングを揺らめかせて登場。古代ローマ、カラカラ浴場の壁面のモザイクにインスパイアされた同コレクション、イヤリングはエメラルドのグリーンが差し色となり、よりエレガントな印象を与えている。装いは、ゴールデングローブ賞のシックなドレスから一転、ヴァレンティノのピンクで可憐なムード。まるで鳥が舞い降りたような佇まいに、カメラのシャッター音が止まらない! ©Getty Images

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第76回ゴールデングローブ賞

The 76th Golden Globe Awards

コメディ/ミュージカル部門作品賞ノミネートの映画『クレイジー・リッチ!』に出演した、ロンドン生まれの東洋美女ジェンマ・チャン。フォーエバーマークのダイヤモンドの着けこなしは、すでに大物感たっぷり! 特に目を引くイヤリングは大胆なアシンメトリーで、左耳はシャンデリアが揺れるようなデザイン。社会的地位の格差に直面する女性を描く本作だが、女性のエンパワーメントをブランドフィロソフィとするフォーエバーマーク、まさにぴったりのセレクト。ヴァレンティノのブルーのドレスも、少々挑戦的でグッド! (フォーエバーマーク ☎03-6261-5080)

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