魅惑のジュエリースタイル アイコン
JEWELRY-STYLE ICONS
【Elizabeth Taylor × BVLGARI】
エリザベス・テイラーは実に8回もの結婚・離婚を経験し、数多くのジュエリーを贈られ、身に着けたが、ブルガリだけは特別だ。最も情熱的な関係にあった5番目の夫、リチャード・バートンの愛の証こそ、ブルガリ。『クレオパトラ』(1963年)撮影中のローマで恋に落ち、ブルガリ本店を隠れ家に愛を育んだ話も有名である。バートンは1962年、7.4カラットのエメラルドをダイヤモンドが取り巻くリングを贈り、婚約記念に同デザインのブローチ、結婚記念にはそのブローチをヘッドに着けられるネックレスを贈った。大胆なデザインや深みのあるエメラルドの輝きは、リズの妖艶な眼差しや黒髪、曲線的なボディを際立たせ、やがてリズのシンボルジュエリーとなる。今、リズのようなエキゾティック&グラマラスなスタイルを演出するなら、やはりブルガリの大胆なデザインとエメラルドは狙い目。クールなサファイアを取り入れるのもいい。
ネックレス(PT×DIA×エメラルド)¥637,500,000(予価) リング〈上〉「ジャルディーニ・イタリアーニ」(WG×DIA×エメラルド)¥7,500,000(予価) リング〈下〉「ディーヴァ ドリーム」(WG×DIA×エメラルド×サファイア)¥31,250,000(予価)/以上ブルガリ(ブルガリ ジャパン☎03-6362-0100)
©Getty Images、Album/Aflo
READ MORE