Sandra Oh

サンドラ・オー

1971年、カナダ出身。両親は韓国人。幼少時よりバレエを始め、その後、演劇を学ぶ。2005年にドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」に出演。第58回エミー賞助演女優賞にノミネート、第63回ゴールデングローブ賞ではテレビ部門助演女優賞を受賞するなど、高い評価を得た。ドラマ「キリング・イヴ」では第76回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門にてアジア系女優初の主演女優賞を獲得。ダイバーシティーな昨今の米テレビ・映画界で、ひときわ輝く存在。

第95回アカデミー賞

The 95th Academy Awards

95回目を迎えるアカデミー賞の会場には、レッドカーペットならぬ“シャンパンカーペット”が初お目見え。そんなフロアにマッチする装いで登場したサンドラ・オーの胸元に注目。センターの巨大なシトリンを総計77.7カラットのエメラルドが取り巻くハリー・ウィンストンのネックレスが、オリエンタルな雰囲気を醸し出して。右手のリングはニューヨークのジュエラーBriony Raymond、左手のサファイアのリングはヴァン クリーフ&アーペルの1950年代頃のヴィンテージのもの。シトリンカラーのドレスはジャンバティスタ ヴァリ。 ©Getty Images

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第92回アカデミー賞

The 92nd Academy Awards

「『パラサイト 半地下の家族』の受賞は同じ韓国人として誇らしい!」というスピーチを披露したプレゼンターの韓国系カナダ人サンドラ・オー。スパンコールと大胆なパフスリーブが特徴のエリー・サーブのドレスに、ポメラートの“タンゴ”のブレスレットを4本も重ねづけ。ローズゴールドやホワイトゴールドの地金に、ホワイトやブラウンダイヤモンドといった、ボリューム×ボリュームの、大げさすぎる組み合わせが秀逸! ジュエリー画像(ポメラートブティック 銀座店 ☎03-3289-1967) ©Getty Images

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第76回ゴールデングローブ賞

The 76th Golden Globe Awards

授賞式の司会を務めたサンドラ・オーは、ドラマ「キリング・イヴ」で見事、テレビドラマ部門主演女優賞を受賞。レッドカーペットではヴェルサーチの白のドレス、ステージではステラ マッカートニーのドレスを装い、合わせたのはいずれもフォーエバーマークのジュエリーだ。ブランド独自の厳しい基準で選ばれた希少なダイヤモンドは、才能豊かなアジア系女優として稀有な存在であるサンドラを象徴しているかのよう。受賞することを想定していた? ゴールドのトロフィーが映える白を基調にしたコーディネートが清々しい。 (フォーエバーマーク ☎03-6261-5080)

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