Kim Kardashian

キム・カーダシアン

1980年、アメリカ・ロサンゼルス出身。父親はO・J・シンプソン事件の弁護士団のひとり、ロバート・カーダシアン、母親はタレントのクリス・ジェンナー。姉妹にコートニーとクロエ、義兄弟姉妹にケンダル、カイリー、ケーシー、ブランドン、ブロディらがいる。高校時代からの友人、パリス・ヒルトンのスタイリストなどをしている時、2007年にスタートしたTV番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」に出演。露出狂的性格も手伝ってお騒がせセレブNo.1に。2度の離婚後、14年にカニエ・ウェストと結婚、2児の母に。タレント業のほか多岐にわたってビジネスを展開中。16年、パリ滞在中に10億円相当のジュエリー盗難事件で話題となった。

METガラ2022:“イン・アメリカ:ファッションのアンソロジー”

MET GALA 2022: “In America: An Anthology of Fashion”

キム・カーダシアンが選んだジュエリーはカルティエ。タイトに仕上げたマリリン・モンローのようなブロンドヘアと、流れ落ちる滝のようなホワイトゴールド×ダイヤモンドのイヤリングで、どこから見ても死角のない美しさを披露。実際に着用したドレスは、1962年当時、熱愛中と噂されたマリリンがケネディ大統領の誕生日を祝った際に着ていた、かの有名な一着。6000個以上のクリスタルが手刺繍されたドレスは2016年のオークションでは480万ドル(約5億3000万円)で落札され、博物館に展示されていたものをキムが借用したそう。 ©Getty Images

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セレブのエンゲージリング スタイル

The Celebrity Engagement Ring Style

2015年のMETガラでは純白のレース、グラミー賞ではゴールドのドレスに合わせ、幸せのシンボルを見せつけていたが……なんとその後、パリで強盗に遭い、‟幻のエンゲージリング”に! 20カラットという数字も盗難事件も大きな話題となったのが、カニエ・ウェストがキム・カーダシアンに贈った5億円相当のダイヤモンドリング。当時、カニエがアディダスと契約したことを機に、友人のロレイン・シュワルツにオーダー。記念に‟Adidas”の刻印が入っているとか。リングは未だ手元に戻らずだが、二人の大きな愛は永遠のはず。 ©Getty Images

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2016年パーティ総まとめ

Various Parties in 2016

相変わらず話題を振りまいているキム・カーダシアンだが、MET GALAでは全身をシルバーカラーでまとめて、フューチャーリスティックな着こなしを披露。カニエ・ウェストにエスコートされた彼女の指には、氷のようにクールなロレイン・シュワルツのリングが輝く。それぞれ異なる形のダイヤモンドが4本の指に連なり、さらに薬指には婚約当時、15カラット、6億円と噂されたエンゲージリングを重ね着け。ちなみにドレスはバルマンのもの。 ©Getty Images

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