Tilda Swinton

ティルダ・スウィントン

1960年、イギリス出身。1986年、デレク・ジャーマン監督『カラヴァッジオ』で映画デビュー。『エドワード II』(1991年)でヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞。2005年公開の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』では白い魔女を熱演。『フィクサー』(2007年)でアカデミー賞と英国アカデミー賞の両方で助演女優賞を受賞。2004年にはカンヌ国際映画祭の審査員を務める。高身長で中性的なファッションも注目の的で、クチュールアトリエの職人の技術を用いた、シャネルの2012-13年メティエダールコレクションの広告にモデルとして起用された。

第74回カンヌ国際映画祭

The 74th Festival de Cannes

シャネルのアンバサダーである女優のティルダ・スウィントンは、主演を務めた『Memoria(原題)』の撮影チームと集結。2022年クルーズコレクションのカフタン風ドレスが、180cmの長身をクールで知的に見せてくれる。そこに、ファインジュエリー“プリュム ドゥ シャネル”のネックレスをさらりと着けこなし、軽やかな印象をプラス。性別や常識にとらわれることを嫌うティルダのファッションは、いつも自由で開放的。 ©️CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)

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2020年 世界のレッドカーペット総集編〈後編〉

Awards Around the World in 2020 <Part2>

【第77回ヴェネツィア国際映画祭(Venice International Film Festival)】 栄誉獅子賞を受賞したティルダ・スウィントンの姿をオープニングセレモニーで発見。シャネルのコットンブラウスとレイヤードスカートという大女優の余裕を感じられるリラックスした装いに“プリュム ドゥ シャネル”の羽根モチーフのリングが軽やかに映えて。耳に沿うように輝くのは、ハイジュエリーコレクションの“ツイード ドゥ シャネル”のダイヤモンドイヤリング。極め付きに、刺繍作家のジェームズ・T・メリーが手がけた、女神のようなゴールドに輝くマスクで会場を沸かせた。 ©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519) 

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第72回カンヌ国際映画祭

The 72nd Festival de Cannes

オートクチュールのドレスの留め金にインスピレーションを得て生み出された、カルティエの“アグラフ”コレクションのブレスレット。ティルダ・スウィントンが着用すると、とても洗練された印象に。さらに、ダイヤモンドを幾何学的に組み合わせた“リフレクション ドゥ カルティエ”のリングを着けた手で、突然、投げキッスを送るようなお茶目な面も見せて。ドライに仕上げたオールバックのヘア、ハイダー アッカーマンのドレスでカッコよく周囲を圧倒。 ブレスレット画像Studio Triple V © Cartier リング画像Hugo Julliot © Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757) ©Getty Images

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第70回カンヌ国際映画祭

The 70th Festival de Cannes

ジュエリー&ファッションアイコンとしても人気のティルダ・スウィントンは、白の着こなしと黒の着こなしで、連日イメージをガラリとチェンジ。近未来風でもある白のハイダー・アッカーマンのドレスには、レポシの繊細なカフイヤリングをさり気なく合わせて。黒のオールインワンは全身シャネル。どちらも、刈り上げ部分を生かしたリーゼントヘアがとてもユニークで、プラチナブロンドのヘア=ジュエリーという解釈もできるかも。 ©Getty Images

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