VAN CLEEF & ARPELS

ヴァン クリーフ&アーペル

1906年、宝石職人の息子アルフレッド・ヴァン・クリーフと、宝石商の娘である妻のエステル・アーペルの兄、シャルルが、パリ・ヴァンドーム広場に開業。1968年に誕生した“アルハンブラ”コレクションはメゾンの象徴で、ロマンティックで繊細なデザインが秀逸。

2022年 世界のレッドカーペット総集編

Awards Around the World in 2022

【第75回 英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)】 『ベルファスト』で助演女優賞にノミネートされたカトリーナ・バルフは、ヴァン クリーフ&アーペルのダイヤモンドブレスレットとリング、そしてダイヤモンドをちりばめた淡いコーラルピンクのドロップイヤリングを優美に着けこなして。ベルベットのロングドレスはジョルジオ アルマーニ プリヴェのもので、クラシカルなヘアスタイルがドレスにもジュエリーにもマッチ。正統派レッドカーペットスタイルを得意とするカトリーナの真骨頂だ。 ©Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク 0120-10-1906)  

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第94回アカデミー賞

The 94th Academy Awards

激動の北アイルランドを舞台にしたケネス・ブラナー監督の自伝的映画で、脚本賞を受賞した『ベルファスト』に出演。アイルランド出身のカトリーナ・バルフは、祖国の雪景色を思わせる白で統一したコーディネートがとてもお似合い。ヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリーコレクション“スノーフレイク”からセレクトしたネックレス&リング、“ア シュヴァル”のイヤリング&ブレスレットが、カトリーナのイノセントな透明感を引き出して。タイトなシルエットにフリルのトレーンを配したロマンティックなドレスはルイ・ヴィトンのもの。 ©Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク ☎0120-10-1906)  

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METガラ2021:“イン・アメリカ:ファッションの辞書”

MET GALA 2021:“In America: A Lexicon of Fashion”

荘厳で力強さのあるダイヤモンドのデザインに注目! ヴァン クリーフ&アーペルらしさが際立つハイジュエリーのイヤリングとネックレスで魅了したのは、アリシア・キーズ。黒髪にはラインストーンを配し、夜空に瞬く星を思わせるスパークルなヘアも演出。AZ Factoryのホワイトのシャツ×スカートに、赤いリップが目を引くミニマルメイクで、ナチュラルな美を大切にするアリシア流の引き算スタイリングは完璧! ©Getty Images

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2020年 世界のレッドカーペット総集編〈後編〉

Awards Around the World in 2020 <Part2>

【第33回 東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival)】 特別招待作品として上映された『あのこは貴族』の舞台挨拶に登壇した、主演の門脇麦。大輪の花が描かれたヴァレンティノのミニドレスに、ヴァン クリーフ&アーペルの“ブトンドール”のイヤリングを合わせ、モダンアートのような装いを見せた。スパンコールをイメージして象られたクリソプレーズ(カルセドニー)とオニキス、温かみのあるイエローゴールドが立体的に重なり、繊細な演技を得意とする彼女の雰囲気にぴったり。ロマンティックに煌めく色石は、周囲の空気まで明るく変える。 ©2020 TIFF/AFLO

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2020年 世界のレッドカーペット総集編〈前編〉

Awards Around the World in 2020 <Part1>

【第73 英国アカデミー賞(British Academy Film Awards 2月の英国アカデミー賞ではドレスも移動も食事もサステナビリティがテーマ。筆頭はやはりキャサリン妃だ。8年前の公務で着用したアレキサンダー・マックイーンのドレスで登場し、ジュエリーはネックレス 、イヤリングともにヴァン クリーフ&アーペルの‟アルハンブラ”。胸元と耳元にマザーオブパールのクローバー、ドレスにはゴールドの花が咲き乱れ、春を先取り! そして左手薬指にはこの日も、サファイア×ダイヤモンドのエンゲージリングがキラリと輝いて。 ©Getty Images

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セレブのエンゲージリング スタイル

The Celebrity Engagement Ring Style

英国王室の歴史を変えた最初のアメリカ人女性といえば、ウォリス・シンプソン。1936年、エドワード8世(後のウィンザー公爵)は王位を捨て、平民である彼女と結婚する道を選ぶが、その愛の証といえばヴァン クリーフ&アーペルのジュエリー。翌年、フランスのカンデ城で行われた結婚式でウォリスの胸元には、ブローチ‟エヴァンタイユ クリップ”が燦然と輝く。ファッションセンスも高く、知的で魅力的なウォリスは、ヴァン クリーフ&アーペルをこよなく愛していたそう。 ©Getty Images

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2019年パーティまとめ

Various Parties in 2019

1954年にモナコのグレース公妃により始められ現在まで続くチャリティイベント、ローズボールに参加したハノーファー王子妃カロリーヌ公女。母であるグレース公妃が、婚礼の際にオーダーしたヴァン クリーフ&アーペルのネックレス、イヤリング、リングのジュエリーセットを身に着けて。時代を超えて美しく輝くパールとダイヤモンドの煌きが、気品とエレガンスさを称える。シャネルの黒いドレスを着用したのは、長年、彼女のドレスを仕立てていた故カール・ラガーフェルド氏への追悼の意を込めて。 ©Getty Images

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第72回カンヌ国際映画祭

The 72nd Festival de Cannes

クエンティン・タランティーノ監督の話題作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演したロレンツァ・イッツォ。ヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリーコレクション“オリンピア”からネックレス、イヤリング、ブレスレットをチョイス。ダイヤモンドがパヴェセットされたオーバル形の輪っかがずらりと連なったジュエリーは、モダンでモードな印象。リトルブラックドレスに煌めきと華やかさを添えて。 アップ画像とジュエリー画像Photo by Gisela Schober Getty Images©Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク☎0120-10-1906)  ©Getty Images

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魅惑のジュエリースタイル アイコン

JEWELRY-STYLE ICONS

【Jacqueline Kennedy Onassis × VAN CLEEF & ARPELS】 1963年、自らの隣で夫のジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された、悲劇のファーストレディ、ジャクリーン。1968年に再婚したギリシャの海運王、オナシスも1975年に急逝。その人生は波乱に満ちていた。一方で、フランス語を操り、流行の欧州ブランドを優美にまとう彼女は憧れのファッションリーダー。中でも、生涯にわたって愛したのがヴァン クリーフ&アーペルである。1953年にジョン・F・ケネディに贈られた婚約指輪に始まり、オナシスとの結婚式で着けたのも同ブランド。古代エトルリア文明の宝飾品にインスパイアされた、太いブレスレットもお気に入りだった。ハンマー打ちの模様入りイエローゴールドの個性的なデザインだが、1977年、モハメド・アリの歓迎会ではチューブドレスに合わせて披露。そのスタイルはより洗練され、磨きがかかっている。もし彼女が今、生きていたら? ピンクゴールドや細バングルの重ね着けにも挑戦していたかも。 復刻版「エトルリアン ブレスレット」(YG)¥3,725,000(写真では表と裏を紹介) 「ペルレ」マンシェット ブレスレット(PG)¥3,325,000 ダイヤモンド ブレスレット(YG×DIA)¥4,125,000 シニアチュール ブレスレット(YG)¥645,000/以上ヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク☎0120-10-1906) ©Getty Images

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2016年パーティ総まとめ

Various Parties in 2016

11月29日、ピーター・リンドバーグ撮影による2017年版「ピレリカレンダー」の公開ガラに現れたユマ・サーマン。年齢を重ね、なおナチュラルで美しい彼女が選んだのは、ヴァン クリーフ&アーペルの“ブトンドール”のイヤリング。スパンコールのようなダイヤモンド、クリソプレーズ、オニキスが並ぶ印象的なシリーズは、同メゾンの30年代のアーカイブに着想を得たもの。フォレストグリーンのドレス、潔くアップにしたヘアとも好相性だ。(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク☎0120-10-1906) 顔アップ写真、ジュエリー写真© Van Cleef & Arpels Photo by Marc Piasecki 全身写真©Getty Images

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第68回カンヌ国際映画祭

The 68th Festival de Cannes

2016年日本公開予定の話題作『キャロル』でカンヌに出席したケイト・ブランシェット。オープニングでは、ヴァン クリーフ & アーペルのゴールドの太バングル+アルマーニ プリヴェの黒のキモノ風ドレスという、ミニマムなジュエリースタイル。ベテラン演技派女優ならではの、洗練ラグジュアリーな世界にうっとり。 Photo: Getty Images

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第72回ゴールデングローブ賞

The 72nd Golden Globe Awards

ドラマ部門主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズは、ディオールのグリーンのAラインドレスに、ヴァン クリーフ & アーペルのジュエリーでアクセントをつけて。イヤリングはイエロー&ホワイトダイヤモンド×オニキス、リングは1973年に制作されたヘリテージコレクションからの選択。上品&シックで好感度大。 Photos: Getty Images, REX FEATURES/Aflo

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第87回アカデミー賞

The 87th Academy Awards

テレビ・映画・舞台とマルチに活躍中のヴィオラ・デイヴィスは、特別賞のプレゼンター。ベテランらしい落ち着いた笑顔を際立たせるのは、ヴァン クリーフ & アーペルの贅を極めたネックレス。連なるダイヤモンドとパールがV字に配され、動きに合わせてまばゆいきらめきを放つ。ザック・ポーゼンのクラシカルなドレスも装いのカギ。 Photo: Getty Images

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第87回アカデミー賞

The 87th Academy Awards

授賞式でヴァン クリーフ & アーペルの伝説のジュエリーを身に着けたマーゴット・ロビー。1939年にウィンザー侯爵夫人のために作られたネックレスは“ジッパー”がモチーフで、実際に開閉でき、閉めるとブレスレットになるマジカルな一点。透け感のあるドレスの胸元に、ダイヤモンドとサファイアのジッパーが存在感大。 Photos: Getty Images

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第87回アカデミー賞

The 87th Academy Awards

グレートーンのシックな華やかさで魅了した、主演女優賞ノミネートのフェリシティ・ジョーンズ。ビジューを散りばめたアレキサンダー・マックイーンのドレスの存在感に合わせ、ヴァン クリーフ & アーペルのジュエリーを控えめに投入。それがむしろ可憐なイメージを効果的に演出。アフターパーティでもレディライクを貫いて。 Photos: Getty Images

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