1984年、イギリス・マンチェスター出身。イギリス女王・エリザベス2世の半生を描いたドラマ「ザ・クラウン」で主人公エリザベス2世の若い頃を演じ、第74回ゴールデングローブ賞のテレビドラマ部門・主演女優賞を受賞。クレアは、今やセレブの常識となったInstagramやTwitterなどSNSのアカウントを一切持たず、私生活が見えないことで逆に注目されている。その素顔が気になるところ。2018年日本公開予定『ドラゴンタトゥーの女』の続編、『ザ・ガール・イン・ザ・スパイダーズ・ウェブ（原題）』に出演。今後の活躍に期待。
『ラ・ラ・ランド』監督の最新作、映画『ファースト・マン』で助演女優賞候補に挙がり、今回でノミネートは3度目となるクレア・フォイ。黒のショートヘアに映えるペアシェイプのダイヤモンドイヤリングは、ロレイン・シュワルツのもの。胸元に何も着けていないのに顔まわりに華があるのは、その女優オーラのせい？ 黒一色だった昨年の授賞式と打って変わって、ミュウミュウの黄色いドレスがフレッシュだが、“TIME’S UP”のリボンをおしゃれに手首に巻き、主張は忘れない聡明さも印象的。 ©Getty Images
テレビドラマ部門の主演女優賞にノミネートされたクレア・フォイ。洗練されたアンドロジナスなムードは、イギリス人ならではのおしゃれ感度の高さ。同じイギリス出身のデザイナー、ステラ マッカートニーのメンズライクなパンツスーツに、ハリー・ウィンストンの“スパークリングクラスター”のダイヤモンドイヤリングと、シンプルなバンドリングをさり気なく添えて。オールバックに整えたショートの黒髪＆深紅のルージュで、モードな仕上げは完璧！ 正面アップ写真©Steve Granitz/WireImage （ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション ☎0120-346-376 http://www.harrywinston.com） ©Getty Images
