Elizabeth Ⅱ

エリザベス女王(エリザベス2世)

1926年、イギリス・ロンドン出身。1936年、父のアルバート王子が、彼の兄であるエドワード8世の退位を受け、ジョージ6世としてイギリス国王に即位。エリザベス王女は王位継承権第1位となる。1947年、エディンバラ公爵フィリップと結婚。チャールズ、アン、アンドルー、エドワードの4人の子女を出産。1952年2月6日、父の国王ジョージ6世が崩御し、25歳でイギリス女王に。戴冠式には昭和天皇の名代として皇太子明仁親王(当時)も参列した。1975年に一度のみ来日。2020年2月現在、在位は68年に及び、最長記録を更新中。4月、コロナ禍の局面にて国民に慰撫と激励のビデオメッセージを送り話題に。

2021年 世界のレッドカーペット総集編

Awards Around the World in 2021

【番外編①英国議会開会式】 間もなく在位70年! 95歳にしてまだまだお元気な英国のエリザベス女王は、ジュエリーの着けこなしもさすがの一言。5月11日に行われた英国議会の開会式では、花の刺繍が美しいグレーのコートの胸元をブシュロンのペアブローチで飾って。アクアマリン、オパール、バゲット&ラウンドカットのダイヤモンドが配されたアールデコスタイルのこの逸品、1937年にロンドンで叔父のケント公爵が購入し、1944年、女王の両親から女王の18歳の誕生日に贈られたもの。時を経ても変わらない神々しい輝きが女王のオーラと溶け合い、最高の瞬間を生み出している。 ブシュロン クライアントサービス ☎0120-230-441

READ MORE

セレブのエンゲージリング スタイル

The Celebrity Engagement Ring Style

3カラットのダイヤモンドに10石のダイヤモンドがパヴェセッティングされたエリザベス女王の婚約指輪。なんと夫であるフィリップ殿下の母親、アリス妃のティアラに施されていたダイヤモンドの一部だそう。ロンドンのジュエラー、フィリップ・アントロバスでフィリップ殿下自らデザインに参加。現在でも公式行事で着用している姿を見受けられるが、今では約28億円以上の価値ともいわれる。その所以は、このダイヤモンドがセットされていたティアラは、ロシア・ロマノフ朝最後の皇帝ニコライ2世から贈られたものだから。時代を超えて受け継がれるダイヤモンドの輝きは永遠だ。 ©Getty Images

READ MORE

ページトップへ