The 92nd Academy Awards

第92回アカデミー賞

例年より会期が早まり、2月9日に行われた第92回アカデミー賞。『パラサイト 半地下の家族』が、英語以外の作品として史上初の作品賞に輝き、遂にブラッド・ピットが初オスカーを獲得、そして吹き替えなしで往年のミュージカルスター役に挑んだレネー・ゼルウィガーも文句なしの主演女優賞! さらに、ノミネートされた俳優陣もプレゼンターも超豪華。つまりそのジュエリースタイルもいつになく華麗な一夜。“サステイナブル”を意識したドレスとスタイリングにもご注目あれ!

レネー・ゼルウィガー

Renée Zellweger

レネー・ゼルウィガーは、伝説の歌手・女優ジュディ・ガーランドを演じた『ジュディ 虹の彼方に』で、主演女優賞を獲得! その自信からか、アルマーニ プリヴェのワンショルダードレスをさらりと着こなし、ジュエリーは指にたった一つ。プラチナ&ホワイトゴールドの地金に、ダイヤモンド、ロッククリスタル、サファイアがあしらわれた貝のようなリングは、あのジャクリーン・ケネディにも愛されたニューヨークのジュエラー、デヴィッド・ウェブのもの。50歳という年齢を感じさせない美しさに脱帽! ©Getty Images

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シンシア・エリヴォ

Cynthia Erivo

『ハリエット』で主演女優賞にノミネートされたシンシア・エリヴォ。スカート部分が花びらのように重なったヴェルサーチのドレスに、バラモチーフのピアジェのリングをコーディネートして。繊細なオープンワークのリングを右手に並べて3つも着けるという大胆なアイデアで、豪華さと迫力がアップ。左手の人差し指にも同じく“ピアジェ ローズ”から、ダイヤモンドがちりばめられたデザインをチョイスし、さらに左右のネイルを変える離れ業もクール! ©Getty Images

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ナタリー・ポートマン

Natalie Portman

ナタリー・ポートマンの好感度たっぷりの笑顔に、“クラッシュ ドゥ カルティエ”のイヤリングが映えて。右手人差し指に輝くのは、イエローダイヤモンドとブラックラッカーで装飾されたハイジュエリーリング。合わせたディオールのドレスとケープには『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグら、女性監督8名の名前が刺繍されている。本賞にはノミネートされなかった女性監督を讃えるための、ナタリーらしいパフォーマンスは大きな話題に。 ジュエリー画像Vincent Wulveryck © Cartier(カルティエ カスタマー サービスセンター ☎0120-301-757)  ©Getty Images

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ビリー・アイリッシュ

Billie Eilish

パフォーマーとして姿を見せたビリー・アイリッシュは、シャネルのスーツにスニーカーという、ストリート感あふれるコーディネート。そこに、ブラウンダイヤモンドがポイントの“スー ル シーニュ デュ リオン”と彗星モチーフの“コメット”のリングをプラス。さらにロゴが揺れるイヤリングや、ブローチ、蛍光グリーンのヘアカラーで遊び心満点! 50年代にシャネルが発案したツイードスーツを、ここまでユニークに進化させて着こなすとは。令和時代にココ・シャネルが生きていたら嫉妬しそう? 全身写真©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)  ©Getty Images

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ローラ・ダーン

Laura Dern

『マリッジ・ストーリー』で助演女優賞を受賞したローラ・ダーン。胸元に黒の装飾を利かせたアルマーニ プリヴェの淡いピンクのドレスに、ニワカのジュエリーを合わせて登場。藤棚のように垂れ下がるイヤリングは“恋香”と名付けられたもの。丸みを帯びた花文様のおかげで優美に見えるのは、幅広の“唐花”のリング。さらに“叶”と“久遠”という名のブレスレットは、ベテラン女優の彼女が今でも第一線で活躍していることを讃美するように輝いて。 ©Getty Images

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ブリー・ラーソン

Brie Larson

昨年、『キャプテン・マーベル』で大活躍を見せたブリー・ラーソンの今年の役目は、プレゼンター。1万3000個以上のスワロフスキークリスタル、12万個以上のスパンコール、11万個以上のガラスビーズという、まるでジュエリーのようなセリーヌのドレス&ロングケープを着こなして。華美過ぎない洗練されたムードの理由は、ブルガリの“セルペンティ”の細めのリングやブレスレットにあり。ナチュラルなメイクに“ディーヴァドリーム”のイヤリングの組み合わせもグッドバランス! ©Getty Images

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パク・ソダム

Park So-dam

作品賞をはじめ4部門を受賞した話題の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』で、主人公の娘役を演じたパク・ソダム。透明感のある肌に似合うフューシャピンクのドレスも、それに合わせたジュエリーもシャネルのもの。オスカー像を持つ手元には、ホワイトゴールドとダイヤモンドの“リュバン ドゥ シャネル”のブレスレット。そして、実った麦の穂がモチーフの“レ ブレ ドゥ シャネル”のイヤリングを着用し、実りの多い一年をお祝いしているよう。 集合写真©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)  ©Getty Images

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オリヴィア・コールマン

Olivia Colman

前回の覇者であるオリヴィア・コールマンは、プレゼンターとして今年の舞台へ。いつも笑いを誘うスピーチで場を盛り上げるが、ファッションも見逃せない! サステイナブルなブランドとして名高い、ステラ マッカートニーのベルベット素材のドレスに、アトリエ・スワロフスキーのイヤリングとリングを合わせて。高い技術力で精密にカットされたエメラルドグリーンのクリスタルは、天然石に負けない煌めきを放つ。レッドカーペットにもサステイナブル旋風、オリヴィアはその筆頭としても大注目! ©Getty Images

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スカーレット・ヨハンソン

Scarlett Johansson

2作品で主演&助演女優賞のそれぞれにノミネートされたスカーレット・ヨハンソンを彩るのは、フォーエバーマークのブレスレット。さらに耳元で華麗に揺れるペアシェイプダイヤモンドのイヤリングは、この日のためにデザインされたものだそう。そして、ビジューのフリンジがボディを包み込むドレスは、300時間以上かけて作られたというオスカー デ・ラ・レンタの最高峰。素材の質感を重視し、色はワントーンでまとめた装いが、スカーレットの都会的でグラマラスなルックスにぴったり。 フォーエバーマーク ☎03-6261-5080

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マーゴット・ロビー

Margot Robbie

シャネルでトータルコーディネートしたのは、助演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビー。ファッション界に吹くサステイナブル旋風に乗って、1994年のオートクチュールのドレスをマーゴット流にカスタマイズし、環境問題に向き合う姿勢を優雅にアピール。胸元にはラピスラズリを囲むように配されたゴールド、パール、タッセルの装飾。そしてジュエリーは、クラシックな“バロックコレクション”のリングと、パールのイヤリングを控えめに投入し、レディライクなスタイルを貫いて。 ©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)

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松たか子

Takako Matsu

『アナと雪の女王 2』でエルサ役を務めた世界各国の声優陣の中に、松たか子の姿が! 彼女の家元があつらえた帯と疋田総絞りという上品な着物で、日本らしさを披露。そんな装いから一転、歌唱ステージではヴァレンティノのピンクベージュの華やかなドレスに合わせ、ピアジェのダイヤモンドが耳元で揺れる。実は彼女、アカデミー賞授賞式の舞台でパフォーマンスを披露した初めての日本人だとか。その誇り高い気持ちを、気品あふれる優しい色が讃えるように包み込んで。 ©Getty Images

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シャーリーズ・セロン

Charlize Theron

神々しい存在感を放つ“ティファニー ブルー ブック コレクション”のネックレスをまとっているのは、主演女優賞にノミネートされたシャーリーズ・セロン。トップには21カラットを超えるマーキスカットのダイヤモンド、チェーン部分に165個のダイヤモンドがセッティングされたアート作品のような一点。なんとその価格は、5億円以上とか! ダイヤモンドスタッズのピアス、ディオールのワンショルダードレスを少し着崩し、ショートカットで爽やかに。 ©Getty Images(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク ☎0120-488-712 www.tiffany.com)  全身写真©Getty Images

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レジーナ・キング

Regina King

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で助演男優賞を獲得したブラッド・ピットと、プレゼンターを務めたレジーナ・キングの舞台裏をパパラッチ! アシメトリーのネックラインが特徴的なヴェルサーチのドレスを堂々とまとったクールなそのスタイル、特筆すべきはハリー・ウィンストンでまとめたジュエリーづかい。ダイヤモンドのブレスレットと、“スパークリングクラスター”や“クロスオーバー”のリングをレイヤードした手元に一極集中の着けこなしは、上級者だからこそなせる業。 ©Getty Images

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ルーシー・ボイントン

Lucy Boynton

2019年の話題作、『ボヘミアン・ラプソディ』で出会ったルーシー・ボイントンとラミ・マレックが、今年も仲良く二人で出席。コーディネートのキーワードは真珠。シャネルのリボンモチーフ“リュバン”のイヤリング、“Voie lacte(天の川)”のリングにも真珠があしらわれ、ヘアの分け目にも真珠のようなアクセサリーが。同じくシャネルの、パフスリーブ&丸襟のガーリーなドレスとマッチする。仕上げに、赤リップ×ボリュームまつ毛で小悪魔的な可愛らしさをひとさじプラス。 全身写真©CHANEL(シャネル カスタマーケア ☎0120-525-519)  ©Getty Images

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レア・セドゥ

Léa Seydoux

プレゼンターのレア・セドゥは、オーガニック素材を使ったルイ・ヴィトンのドレスに、ショパールの“プレシャス レース コレクション”のイヤリングを合わせて。弧を描くようにダイヤモンドを配したデザインで、動くたびにかすかに肌が透けて見え、まさに繊細なレースのよう。さらに手元には、5.65カラットのラウンドブリリアントカットのダイヤモンドリングを投入。ラグジュアリーとサステイナビリティを両立させたスタイリングが完成! ショパール ジャパン プレス ☎03-5524-8922

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シアーシャ・ローナン

Saoirse Ronan

『ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語』で主演女優賞候補となったシアーシャ・ローナンは、グッチで勝負。黒い生地は英国アカデミー賞で着用したドレスを再使用したとか。ダイヤモンドとツァボライトの虫モチーフのブローチをヘアに飾り、耳元にはダイヤモンド×スピネルのシャンデリアイヤリング。それが短めのバングスに調和し、抜け感のある彼女らしいルックスに。ハグのお相手は同作の監督、グレタ・ガーウィグ。「若草物語」にちなんで、ディオールのカーキ色ドレスに、大草原のように澄んだエメラルドが施されたブルガリのネックレスを着けこなして。 アップ写真©Getty Images 引き写真©AFLO

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ガル・ガドット

Gal Gadot

クールビューティ、ガル・ガドットのこの日のジュエリーは、ティファニーの9カラット以上のダイヤモンドリング&ピアス。さらに、11カラットのオーバルカットのダイヤモンドネックレスは、2億円を超えるものだそう。センシュアルな黒のレースの上に着けることで、ダイヤモンドがより輝きを増して。ブランド初の女性デザイナーを起用したジバンシィのブラック×ピンクのドレスをチョイスし、各界の女性の活躍を応援! プレゼンターとして会場を盛り上げた。 ©Getty Images(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク ☎0120-488-712 www.tiffany.com

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フローレンス・ピュー

Florence Pugh

助演女優賞にノミネートされ、オスカーデビューを果たしたフローレンス・ピュー。着用しているのは「Red Carpet Green Dress」というサステイナビリティ基準のもとに製作されたルイ・ヴィトンのドレス。リングとネックレスも、同ブランドのトパーズで揃えて。特にペンダントヘッドのシェリー酒のようなマゼンダカラーのトパーズは、希少価値が高いとか。原石からジュエリーのような稀有な女優になれるか、彼女の今後にも期待! ©Getty Images

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ジャネール・モネイ

Janelle Monáe

歌手のジャネール・モネイは、16万個超のクリスタルが刺繍されたラルフ ローレンのフード付きドレスに身を包んで。ジュエリーはすべてフォーエバーマークで、特に目を引くのは“レース オブ ライト”のダイヤモンドチョーカー。「光のレース」という名前の通り、褐色の肌が透けて輝いて。そこにダイヤモンドピアスや、“Vero Amore(真の愛)”のリングやエタニティリングを取り入れ、フューチャリスティックな個性を主張。 ジュエリー画像(フォーエバーマーク ☎03-6261-5080)  ©Getty Images

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サンドラ・オー

Sandra Oh

「『パラサイト 半地下の家族』の受賞は同じ韓国人として誇らしい!」というスピーチを披露したプレゼンターの韓国系カナダ人サンドラ・オー。スパンコールと大胆なパフスリーブが特徴のエリー・サーブのドレスに、ポメラートの“タンゴ”のブレスレットを4本も重ねづけ。ローズゴールドやホワイトゴールドの地金に、ホワイトやブラウンダイヤモンドといった、ボリューム×ボリュームの、大げさすぎる組み合わせが秀逸! ジュエリー画像(ポメラートブティック 銀座店 ☎03-3289-1967) ©Getty Images

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カトリーナ・バルフ

Caitriona Balfe

カトリーナ・バルフの清楚な装いのカギは、真珠にあり。身にまとったリング、イヤリングは、ニワカの無調色真珠を使用したパールコレクション。本来は真珠層内部に染料を浸透させて加工するが、無調色真珠は天然の色をそのまま生かしたもの。ヴァレンティノの桜貝のような色のトップと好相性なうえ、真っ赤なリップもピリッと効いている。作品賞候補『フォードvsフェラーリ』では主人公の妻を見事に演じ、ひときわ目を引く存在。 ©Getty Images

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ケイトリン・ディーヴァー

Kaitlyn Dever

人気上昇中のケイトリン・ディーヴァー。主演した『Booksmart(原題)』ではノミネートを逃したものの、ハリー・ウィンストンのルビーのイヤリングと、ラリアットネックレスでしっかりドレスアップ。ルビーの色に合わせた真紅のシルクサテンドレスは、フローレンス・ピュー同様「Red Carpet Green Dress」の基準に基づいて制作されたルイ・ヴィトンのもの。実は繊細なスワロフスキー・クリスタルとビーズがちりばめられている。ストレートヘアと細身のシルエットで、シックに仕上げて。 ©Steve Granitz WireImage(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション ☎0120-346-376)  全身画像©Getty Images

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ジェーン・フォンダ

Jane Fonda

ジェーン・フォンダの選択は、ポメラートのブラウンダイヤモンド。作品賞の結果が書かれたカードを持つその手元には大ぶりな“タンゴ”のブレスレットとリング、さらにシルバーヘアに似合うフープのイヤリングも加えている。実は、注目を浴びていたのはプレゼンターだからだけではない様子。着用したエリー・サーブのドレスは2014年のカンヌ国際映画祭と同じもので、ここにもサステイナブルの心意気が。スタイリングに秘めたメッセージを読み取ることも、アワードならでは楽しみ。 ジュエリー画像(ポメラートブティック 銀座店 ☎03-3289-1967 ) ©Getty Images

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