CARTIER

カルティエ

1847年、宝石細工師ルイ=フランソワ・カルティエがパリで創業。かつてエドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と言われたように、各国王室の御用達ブランドでもある。パンテール(豹)はメゾンのシンボル。時計、ライター、筆記用具、レザーアイテムなども。

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カルティエのヴィンテージジュエリーをセレクトしたのは、テーマにこだわったエマ・チェンバレン。首元で輝くイエローダイヤモンドのチョーカーは、なんと20世紀初頭、インドのマハラジャが所有していたもの。世界で史上7番目に大きい、234.65カラットものダイヤモンドを購入後、カルティエに制作を依頼し、1928年に完成した伝説的なジュエリーだ。さらに1911年製のティアラ、イヤリング、リングも同メゾンでそろえて。一方、ドレスはルイ・ヴィトンのクロップドトップ+ホワイトシルクのスカートを着用し、エッジィな印象で仕上げて。

©Getty Images

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